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熊本豪雨

7月7日 最高26.2度 最低16.1度 最大10.1m(南)
北海道は今季まだ扇風機を使いたくなるような暑さはなく、複数窓を開放するだけで快適に過ごせています。今後も暑くならないように祈るばかりです。Tおばあちゃんが作ってくれた花壇のナデシコの花の画像をアップしておきます。
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 さてラムの近況です。私はラムの自然体の画像を撮りたいのですが、いいシャッタ-チャンスだと思い、カメラを用意すると、私のカメラを見るや否やラムはまったく自然体ではなくなります。しっぽをふってひたすら私にじゃれ付き落ち着きがなくなります。カメラで写すどころではなくなるので、ほとんどのラムの画像は私が手で首を支えたものになってしまいます。 
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 さて本題に入ります。私のブログは基本的にいわゆるお天気ブログといわれるものです。最初に江別の気象デ-タを載せ、必ず最近の江別のお天気の様子を述べることから始めるのもそういう理由からです。つまり私は気象大好き人間なのです。ですから日本のどこかで気象災害が起こると黙っていられなくなります。今回は熊本豪雨について話してみたいと思います。6月4日早朝テレビのスイッチを入れて、私の生まれ故郷「水俣」が大変なことになっていることに気づきました。
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水俣川の氾濫こそ免れたものの、雨量に関しては水俣が一番多かったようで、7月6日現在で三日間の総雨量が671mmになっていると聞きます。テレビの映像を注視していると水俣川の様子、八代、佐敷、津奈木、出水、阿久根などの地名も繰り返し登場して不安が募ってきます。
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元来九州地方の梅雨の集中豪雨は(台風ではない)九州山地の西側の長崎、熊本、鹿児島で発生することが多く、湿った南西の風が(以前は湿舌と言っていた)九州山地にぶつかり、前線の雨と増幅されておこるもので、過去1957年7月25日から7月28日に起こり、死者行方不明700人以上を出した「諫早豪雨」、1982年、7月23日から7月24日にかけて起こり、死者行方不明300人以上を出した長崎大水害は私にとって忘れられないものになっています。
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今後もしばらく九州の雨は続くようです。被害が少なく済むように祈りたいと思います。

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