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名前と顔が---

12月31日 最高5.4度 最低-12.0度 最大12.5m(南南東) 積雪10cm
昨日から続くプラス気温(現在も6度以上)と夜遅くから降り出した雨で、雪も一昼夜で20cm程解けました。今日後半から風雪が激しくなるとの予報、その前にトライアルへの買い出しと予約してあるホットモットの正月用オ-ドブルを受け取りに行きたいと思っています。
 さてラムの近況です。昨夜久しぶりに座椅子の上で寝入っているラムのことを踏んづけてしまいました。ラムは「ギャッ!!」と叫んだ後、身をひるがえして私の方を振り向き数秒間うなり続けました。幸いその後の様子を見てみると、けがをしている様子はなくホッとしているところです。
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 さて本題に入ります。私はテレビを見るのは好きなのですが、テレビドラマを見ないうえに、映画を見に行くということも無く、最近(ここ数年)のいわゆる女優の名前を正確に覚えることができません。テレビドラマや映画出演の後一年ほどの時を経て、テレビCMなどに登場するようになって初めてその存在を知ることができるので、他の人たちよりタイムラグが大きいのではないかと思っています。5年以上前はこれはという女優は年2~3名ほどづつデビュ-していて名前を覚えるのも苦労しなかったのですが、最近は登場する新進気鋭の女優たちが多すぎて、きちんと名前を覚えることができません。例えば「広瀬すず」、「橋本環奈」、「高畑充希」、「川口春奈」などテレビ露出頻度の高い女優たちの名前は憶えていますが、以下私が名前を正確に覚えられない女優たち6人を羅列したいと思います。
①松岡茉憂 (出演ドラマ、映画名は分かりませんが、なんとなく気になる女優ではあります)
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②永野芽郁(深田恭子や多部未華子とUQのCMに出ていることぐらいしかわからない)
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③浜辺美波(この人もやたらCMに出てる感じがする)
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④杉咲花(この人も時折テレビで見かけます)
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⑤吉岡里帆(即席めんのCMによく出ている)
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⑥芳根京子(この女優は北海道では認知度が高いと思う)
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取りあえず正月の間この女優たちの名前をきちんと覚えるように努力します。皆さんいいお年を!!

今日の独り言 最近「大坂城」という表示をよく見るがこれは大昔の書き方で、現在は「大阪城」ということなのだろうか?
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自動血管膨らませ装置

12月27日 最高-4.7度 最低-8.1度 最大3.8m(北北東) 積雪34cm
25日現在札幌市内の積雪は0cmで60年ぶりの記録とのこと。ただ江別市内ではこの二日ほどでかなり積雪が増え、たった今12月になって初めての除雪車が通過して行ったところです。。昨日の我が家の前の画像をアップしておきます。
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 さてラムの近況です。ラムは夜明け前、私が雪かきの準備を始めると、眠っていたとしても色めき立って大騒ぎをし始めます。兄がプレゼントしてくれた防寒用の上着を着ると、興奮は最高潮に達し、リビングから玄関への扉の前では激しく回転し始め、ついてこないようにするのに毎回本当に苦労します。
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 さて本題に入ります。今年私は8回ほど血液検査をすることになりましたが、血液検査はあまり好きではありません。何より嫌いな理由は血液検査をするとその当日の支払い料金が一気に4~5千円跳ね上がることです。ですから毎回医者から「血液検査をする」と言われるたびに寿命が縮む思いがします。このところ10月から3か月連続血液検査をやっているのですが、そのたびにその時の血液検査の意味を問いただすことにしています。11月の血液検査はピロリ菌除去のための血液検査。12月の血液検査はそれに使用した薬の肝臓への悪影響がなかったかを調べるためのもの。
10年ほど前糖尿病を発症してから最初半年ほどは毎月の血液検査、その後長い間かけて年に三度の血液検査にまで少なくして来ていただけに今年の状態は自分ながら不本意でたまりません。
もう一つ血液検査で嫌いなことがあります。私は体質からか血管の位置が外からはっきり識別できず、毎回採決に苦労して時間も普通の人の倍以上かかっています。
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画像は私の左腕ですが、関節部分の小さいあざの付近に注射をするとき、11月の採血の時は2回抜き直し、3回目で成功し、その時私は皮肉交じりに「今針を刺して成功した部分に入れ墨でもつけておいてくださいよ!!」と言い放ったものです。今回の12月の血液検査でも一回抜きなおされ、私の血液検査の拒否反応は日ごと大きくなりつつあったのです。
最近テレビ東京のWBSという経済番組で「トレたま」という現在トレンドになっている商品を毎回一点ずつ紹介しているコ-ナ-の中でこれはという商品を見つけてしまいました。
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病院で採血のために私のような体質の患者の気苦労を軽減するために是非とも普及してほしい商品だと思ったのです。「自動血管膨らませ装置」という名で6万円弱の価格ですが病院でこれを使ってくれれば、私の場合も血液検査への拒否反応も少なくなると思うのですが--------。
次回薬をもらいに行くときは担当医に必ずこの装置の存在を伝えたいと思っています。


今日の独り言----昔千葉に住んでいるとき千葉市内に「板井歯科」という歯科医の看板を見つけた。
この歯科医、今でも繁盛しているのかどうか疑問だ!!
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真の教育とは?

12月24日 最高-3.6度 最低-14.8度 最大10.6m(西北西) 積雪14cm
今外を見てみると、かなりの雪降りで、今日夜明け前週一のトライアルへの買い出しに行けるかどうか心配しています。どうやら今日明日あたり久しぶりの除雪車出動ということになりそうです。
 さてラムの近況です。今日はテ-マの内容が固すぎるので、ラムの幼い時の画像を中心にちりばめてみたいと思っています。やっぱりラムの幼い時のあどけない顔は今見てもたまりません。
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 さて本題に入ります。私は大学の教育学部出身ということもあって、真の教育とは何かという問題を深く考えてきた経緯もあり、今日その一部を吐露してみたいと思っています。
「教育者たちがしなければならないことは、9年ないし12年の間子供たちに対して、自ら考える力を育て、自ら行動できる人間を目指して、色眼鏡なしに(何の偏見もなく)世の中を正しく見ることのできる人間を目標に世の中に送り出し、将来をその子供たちに託す営みでなければならない」この言葉は誰の受け売りでもなく私自身が長い間熟成してきた考えです。
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共産主義や社会主義の体制の中ではその体制を維持するためにはいわゆる思想教育と言ったものが必要で、私の教育の在り方とは一致せず、私個人としては勧められる体制とは言えないものです。
ただ自由民主主義を標榜した自由主義陣営であるはずの韓国の歴史教育、思想教育だけは私の理想としている教育とはかけ離れていて、私の韓国に対し憂慮している最大の部分でもあります。現在の反日に染まった韓国の政治はこの極端な偏見に満ちた教育により生まれれ来ているもので、現在の韓国とは残念ながら同じ土俵では対話、討論ができない状態にあると思います。
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今すぐやるべきことは日韓協力して歴史認識を日韓ともに一致していくように両政府が認める作業部会のようなものを立ち上げて、その歴史認識の一致に努力していくしかないと思います。
今日行われる日韓首脳会議でも日本は中途半端な妥協はせず、これからのあるべき日韓関係を考慮して、毅然とした態度を取ってほしいと思っています。
最後に私がこのテ-マを選んだ最大の要因になったユ-チュ-ブ動画を埋め込んでおきます。


今日の独り言----昔「タコの吸出し」と言うものがあって体の皮膚の一部が化膿して大変なことになっていた記憶があるのだが、あれはいったい何だったのだろうか?やはり昔の栄養状態や衛生環境と言ったものに起因しているのだろうか?
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スズメの思い出②

12月20日 最高-0.3度 最低-5.1度 最大7.7m(西) 積雪0
実際戸外は真っ白な雪景色なのですが、現在の記録上の積雪はいまだに0cmになっています。これまで通り今後しばらくは大雪の予報はありません。11月末に一度出動した除雪車も12月になって一度も出動していません。この記録がいつまで伸びるのか興味深々です。
 さてラムの近況です。ラムをコタツの中に入れるのはとても簡単です。抱えて入れなくても、30秒ほどラムの目を凝視すると、「ご主人様は何を企み始めたのだろう!!」と疑心暗鬼になるのかあわててコタツの中に逃げ込みます。
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 さて本題に入ります。私が北海道に引っ越してきて1年間は北海道の気候や自然を満喫しようと思い、あえて仕事をしないで過ごしました。我が家は元住んでいた人のせいでゴミ屋敷になっていたのですが、家の中や庭のゴミを少しづつ整理しながら、最初にやったのが南面の庭に小鳥の餌台を設置することでした。ホ-ムセンタ-で2000円ほどする25cm四方の広さの屋根付きの餌台を買い込み、リビングの出窓から観察しやすい場所に設置したことを覚えています。設置して2~3週目には一羽二羽と飛んでくるようになり、その後月を追うごとにやって来るスズメの数は倍々に増えていき、一年過ぎるころには、無収入なのに購入しなければならない餌代が月、万単位まで増えてしまったのです。
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その頃はレンジ上の換気口にもスズメが巣を作り羽音がうるさいほどになったものです。
結局経済的に持たなくなり2年ほどで餌台は取り外し破棄してしまいました。
北海道のスズメは厳寒期には氷点下20度以下まで下がる中、どのようにして寒さをしのいでいるのだろうと思い、観察していたところ我が家の換気口など人の作り出す家からの熱を当てに巣づくりしていることが多いように思われます。また垣根などの葉と葉の空間に数十羽が身を寄せ合って寒さをしのいでいるのを見たこともあります。当時より少しは経済的に余裕ができた今、当時のスズメでにぎやかな餌台の再生を狙ってK氏と作り上げた新しい小鳥の餌台、出来るだけ早く多くのスズメたちが利用してくれることを願って観察を続けているところです。
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早くこんな風になってほしい餌台に群がるスズメの姿にほっこりしてください。


今日の独り言----昔千葉で塾をやっているころ、テレビゲ-ムをやっている生徒を後ろで見ながら、難しい部分をクリアした時、私は思わず「天才----バカボン」とよく叫んだものです。そこで生徒がつぶやきます。「褒められている感じがしない!!」
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Kポップグル-プ?

12月17日 最高3.5度 最低-6.8度 最大7.3m(南南東) 積雪0
この時期に積雪が0なのは、私が北海道に越してきてから20年近くで初めてのことです。今後一週間も比較的暖かい日が続きそうです。気になっていた年賀状も昨日書き上げて、投函を済ませてほっとしているところです。
 さてラムの近況です。ラムには夜中必要以上に起こされてしまうことがよくあります。体についた水分や埃をふるい落とすかのようなあの「ブルンブルン」といった体の動きは、夜の静寂の中では私の目を覚まさせるのに十分な騒音となります。つい最近のこと、数秒間の「ドドドッ!!」というラムが暗い部屋の中を疾走するかのような音には本当にびっくりしてしまったものです。おそらくは何か夢でも見ていたのだと思います。
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 さて本題に入ります。つい最近のこと「プロデュース101日本サバイバル------」という番組を島から脱出するゲ-ムに参加するメンバ-を本格的に選ぶ企画の番組だと思い、つい録画して見ることになりました。2倍速で流し見する程度だったのですが、参加している若者たちのいでたちを見てびっくりしてしまいました。全員が韓国のKポップグル-プのメンバ-にしか見えなかったからです。
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髪型、化粧などがKポップグル-プに関心のない私すらはっきり判別できるほどのKポップグル-プの二番煎じにしか見えなかったのです。後でよく調べてみると韓国のメディアが企画、主催するプロジェクトだったらしいのですが、あそこまで韓国に寄せるかと思ってしまう演出だったと思います。ぎりぎりJポップグル-プだと認識できるスマップや嵐、エグザイルあたりまでが限度だと思うのは私だけではないと思います。
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最初から韓国でのデビュ-を意識しているのであれば止むを得ませんが、日本の市場も意識しているのであれば、あのいかにも一見してKポップグル-プとわかる髪型、化粧はやりすぎだと思うのですが-----------。


今日の独り言----50年以上昔のこと、中学校の修学旅行で九州一周した時の話。確か大分あたりで宿泊した旅館でのエピソ-ド。私たちは旅館の二階の一室を割り当てられたのだが、友人のSくんが何を思ったか部屋の窓から放尿を始めてしまった。あいにく真下の部屋が引率教員たちの割り当ての部屋になっていたらしく、下から次のような怒号が聞こえてきた。「誰だ!!二階からション便をする奴は!!」これもほんとの話!!
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鶴→白鷺→アオサギ

12月13日 最高9.0度 最低-4.0度 最大17.1m(西北西) 積雪0cm
この数日の高温で一時ほとんど雪はなくなりましたが、昨日午後からはかなりの吹雪に見舞われて、平年並みの寒さに戻りつつあります。それでも週間予報によるとしばらく大雪はなさそうです。
 さてラムの近況です。ラムは発情期が近づいているのか、夜寝る前後にク-ン、ク-ンと鳴いて歩き回り、少し困っています。ただ2~3分相手をしてあげるとおとなしくなって一緒に寝てくれます。
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 さて本題に入ります。私が水俣に住んでいるころ、近くの出水平野には毎年数種類の鶴が多数飛来していたのですが、飛来する冬季に出水を訪れたことはなく、田んぼで餌をついばむ鶴を間近で見ることはありませんでした。ただ上空を飛来する鶴の群れを見ることは多かったと記憶しています。
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千葉県の市原市に引っ越してきたとき、最初に住んだのはアパ-トで周りに田んぼが目立つのどかな場所だったのですが、そこで少し感動したことがありました。アパ-トの自分の部屋からその田んぼが見え、そこに点々と白い大型の鳥がいるのに気付いたのです。それは九州では一度も見たことのない鳥でした。それは「シラサギ」だったのです。地元の人は見慣れているらしく、当然のような顔で見ていたと思うのですが、私自身はかなりの期間感動の目でその鳥を見ていたと記憶しています。
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その後20年ほど前北海道に引っ越してきたのですが、北海道ではそのシラサギを見ることは一度もありませんでした。近くを散歩しているとき、小さな川を「コウノトリ」らしき大型の鳥が小魚を探しているのを、こんな場所にコウノトリがいるのかと驚いて、K氏に尋ねたことがありました。
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よく聞いてみるとそれはコウノトリではなく、実は「アオサギ」だったのです。コウノトリと同じくらいの大きさだったことと、飛び立つときの羽先にコウノトリ特有の黒い色を誤認したための完全な思い違いだったのです。今でもその小川でそのアオサギを観察はできます。
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今日の独り言----昨日は父の命日だった。父の亡くなったのは平成12年12月12日の午後5時13分で、この数字は以前も言及したことがあるが決して忘れることはないと思う!!ちなみに母の命日は5月13日!!
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ムクドリ

12月10日 最高-1.0度 最低-13.4度 最大6.7m(南) 積雪7cm
相変わらず真冬並みの寒さが続いていますが、積雪は増えず、雪かきに関しては今のところかなり楽できています。今後一週間は比較的暖かく雪も少ない予想で、しばらくは体力を温存できそうです。
 さてラムの近況です。ラムの早朝の新聞配達員への激しいリアクションについては以前言及しましたが、つい最近、新聞配達員が我が家到着前、いつものリビングの出窓の上にスタンバイできず、他の場所で寝入っていたラムを慌ててつかみ上げ、出窓の上に移動しようとしたことがありました。何を血迷ったか、ラムはつかみ上げられた瞬間、パニックになり何度も私に攻撃的な態度を示し、危うく噛みつかれそうになりました。かろうじて「飼い犬に手を噛まれる」ということにはなりませんでしたが、おそらく夢を見ている最中で、起こすタイミングが悪かったのだと思います。今後気を付けたいと思います。
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 さて本題に入ります。私にとって人生の中で最もなじみ深い鳥は「九官鳥」でも「セキセイインコ」でもなく、実は「ムクドリ」です。私が市原市内で塾を20年ほどやっていたうちの最後のまるまる5年ほど私の目から数十センチの距離でムクドリの巣箱を観察し続けていたのです。特にムクドリをターゲットにしていたわけではないのですが、ある日思い立って窓外から見えないように特殊なフィルムを張り、すぐ近くに巣箱を設置したのでした。その巣箱に入ったのがムクドリと言うわけで、設置して私がそこを引き払うギリギリまでムクドリの生態を観測し続けたのでした。
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特に春になってからの卵がかえってヒナが生まれ、せっせとヒナの餌の昆虫を巣箱に運ぶ様子は何時間見ていても飽きることはありませんでした。塾では午前中その日の教材を準備し終わると、他にすることがなく、その窓辺で巣箱の様子を見ているのが本当に楽しかったことを覚えています。
5年ほど同じムクドリのつがいなのか、違うつがいだったのか判別はできませんでしたが、そのたびに何羽かのヒナたちが巣立っていくのを見るのは私にとってはこの上ない喜びでした。毎年5月前後の繁殖期が近づくのを楽しみに待っていたものです。戸外に見える次のような画像を見ながら昔私が作った俳句を紹介します。
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「電線の目盛りに似たり椋の群れ」

今日の独り言------前回いつものかかりつけ医に薬をもらいに行った時の話。受付の女性が
「深田恭子さ~ん!!」と呼びかけると、立ち上がって受付に向かったのはよぼよぼのお婆さんだった。これほんとの話。
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セキセイインコ

12月6日 最高-1.4度 最低-12.3度 最大10.7m(西北西) 積雪5cm
昨日は真冬並みの気温で、一日雪が降ったりやんだりしていました。ただ強い雪雲は江別付近を避けてくれたようで、積雪は5cm止まりです。何より雪かきしないで済むのが何よりだと思っているところです。
 さてラムの近況です。ラムが小さなぬいぐるみを口にくわえて、私の前で仁王立ち?するようなそぶりを見せるときが最高のシャッタ-チャンスなのですが、そんな時私がカメラを用意して構えると必ず咥えていたぬいぐるみを放り出して、私にじゃれつき始めます。いつかそんなぬいぐるみをくわえた写真が撮れればと願って挑戦だけは続けていきたいと思っています。
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 さて本題に入ります。私たちが九州から千葉に引っ越してきてから間もなく、誰かが都合で飼えなくなったセキセイインコのつがいを譲り受けてしばらく飼っていたことがありました。鳥かごは台所近くの電話機の横に置いてあったのですが、当時冬になると家族人数分の豆炭アンカを用意するため、小一時間豆炭の表面が赤くなるまでコンロで加熱していた時のことでした。急にかごの中のセキセイインコは二羽とも苦しみ始めてそのまま止まり木から落下して死んでしまったのです。その日の風向きとか、たまたま異常に濃い一酸化炭素がかご近くに漂ったのか、ちょっとしたきっかけで一酸化炭素中毒で死んでしまったのでした。その時初めて当時は洞穴やマンホ-ルなどで作業する時、酸欠の兆候を知るため小鳥を入れた鳥かごを持参するといったことを初めて知ったのでした。
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おそらくは前回話題にした九官鳥の悲惨な事故から数年たったころの話です。思い立ってつがいのセキセイインコを再び飼い始めたのです。これも純粋に私自身の趣味で、両親はその飼育に対しては全くかかわっていなかったと記憶しています。予想されることではありますが、たまたま卵を産んで一年後には鳥かごの中はヒナたちを含めて数羽に増え、別の鳥かごを準備する必要に迫られたのです。一層のこと庭に小鳥小屋を作ってしまおうということになり、いわゆるDIYの苦手な私は最寄りのホ-ムセンタ-で必要な木材と金網を用意して形だけの小鳥小屋を作ってしまったのです。
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1.5m四方の正四角柱で高さ2mほどの大きさだったと覚えています。セキセイインコは1~2年で15羽ほどまで増え、よくここまで増えたと感心していた時のことです。何回かの嵐も乗り越えて
いた数年後のある朝、いつもの世話のために小鳥小屋に近づいたとき、15羽いたセキセイインコが1羽すらいなくなっているのに気付いたのです。小鳥かごを良く点検してみるとギリギリ一か所だけ
1羽のセキセイインコがすり抜けるだけの隙間が見つかったのです。はっとして周りに視線を移した時、周りの電線に多数のセキセイインコが私の様子をうかがっているのを発見したのでした。
逃げ出したセキセイインコは一日経つと見かけることができなくなりましたが、比較的近くに森が点在する環境だったこともあり、今現在もその子孫たちが生き延びてくれていると信じたいと思っています。

今日の独り言-----仙人らしい名前で「白雲斎」というのがあるが、先日テレビで「半覚斎」(はんか臭い)とか「真菊斎」(しんき臭い)とかのふざけた仙人らしい名前を考えていた番組があったが、私も昔からそんなふざけた名前を知っている。「雲国斎」(うんこ臭い)なのだが、実は昔のテレビゲ-ム「桃太郎伝説」の実際の登場人物の一人。
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九官鳥

12月3日 最高5.1度 最低-1.6度 最大15.1m(西北西) 積雪0cm
30cm以上あった積雪もこの二日ほどのプラスの気温と雨で記録上0に戻りました。ただ今日以降の雪で再びかなりの積雪になりそうです。前回のブログ更新時の金曜日早朝の我が家の窓からの雪景色をアップしておきます。
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 さてラムの近況です。ラムは私が必要以上に窓の外に注意を払うそぶりを見せると、急にリビングの出窓に飛び移り、まずは2回ほど吠えて窓の外に異常がないか、しばらくの間落ち着きなく動き回ります。その後私の顔を見ながら「異常ありません!!」と言っているかのように元居た場所に戻ってきます。
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 さて本題に入ります。私が20歳前後の時、市原市の実家では「九官鳥」を飼っていたことがありました。純粋に私の趣味で私自身が買い求めて、飼い始めたものです。本当はオウムが欲しかったのですが、高価で手に入れることができず、確か2万円弱で手に入れらる九官鳥を選択したのだと記憶しています。私の教え方が悪いのか、しゃべれる言葉は「おはよう!!」「こんにちは!!」「きゅうちゃん!!」ぐらいだったと思います。画像のようなプラスチック製の鳥かごを使用して飼育し、一日一回、犬のドライフードに似たエサを水に浸しふやかしたものを与え、時折野菜なども加えていたと記憶しています。それとは別に一週間に一度ほど天気のいい日を選んで水浴びをさせていたことを思い出します。
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九官鳥の寿命は10年前後と言われているそうなのですが、私の場合一羽目は数年で死なせ、すぐ買い求めた二羽目を飼ってやはり数年たっていた時のことでした。あくまでも私自身が飼育していて両親はそれほどの関心は示さなかったのですが、昼間暖かい日の光の中、中庭でその九官鳥に水浴びをさせていた時の話です。5~6分目を離して、鳥かごを見てみると中にいるはずの九官鳥がいません。パニックになって九官鳥を探し始めます。ちょうど父も在宅で九官鳥がいなくなったことを知ると、目を血走らせて一緒に探し始めます。数分後隣家との垣根の下で父が九官鳥を発見します。そこには無数の羽毛と九官鳥の頭部のみが残っているだけでした。犯人はあたりをうろついていた野良猫だったのですが、父のその野良猫に対する怒りはとどまることを知らず、半日「見つけたらぶっ殺してやる!!」と恐ろしい剣幕で怒鳴り散らしていたことを記憶しています。父はそれまでは何も言わなかったのですが、私が飼育していた九官鳥を人一倍愛してくれていたことが分かったのです。それ以来再び「九官鳥」を飼育することは二度とありませんでした。
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今日の独り言----前回「タケヤキ翔」のことを述べたがユ-チュ-ブ動画を自動再生していて「姫にい」のことも知ることになった!!面白いので一本埋め込んでおきます。今日の独り言でのこの手の話題はこれで最後です。

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