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九官鳥

12月3日 最高5.1度 最低-1.6度 最大15.1m(西北西) 積雪0cm
30cm以上あった積雪もこの二日ほどのプラスの気温と雨で記録上0に戻りました。ただ今日以降の雪で再びかなりの積雪になりそうです。前回のブログ更新時の金曜日早朝の我が家の窓からの雪景色をアップしておきます。
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 さてラムの近況です。ラムは私が必要以上に窓の外に注意を払うそぶりを見せると、急にリビングの出窓に飛び移り、まずは2回ほど吠えて窓の外に異常がないか、しばらくの間落ち着きなく動き回ります。その後私の顔を見ながら「異常ありません!!」と言っているかのように元居た場所に戻ってきます。
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 さて本題に入ります。私が20歳前後の時、市原市の実家では「九官鳥」を飼っていたことがありました。純粋に私の趣味で私自身が買い求めて、飼い始めたものです。本当はオウムが欲しかったのですが、高価で手に入れることができず、確か2万円弱で手に入れらる九官鳥を選択したのだと記憶しています。私の教え方が悪いのか、しゃべれる言葉は「おはよう!!」「こんにちは!!」「きゅうちゃん!!」ぐらいだったと思います。画像のようなプラスチック製の鳥かごを使用して飼育し、一日一回、犬のドライフードに似たエサを水に浸しふやかしたものを与え、時折野菜なども加えていたと記憶しています。それとは別に一週間に一度ほど天気のいい日を選んで水浴びをさせていたことを思い出します。
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九官鳥の寿命は10年前後と言われているそうなのですが、私の場合一羽目は数年で死なせ、すぐ買い求めた二羽目を飼ってやはり数年たっていた時のことでした。あくまでも私自身が飼育していて両親はそれほどの関心は示さなかったのですが、昼間暖かい日の光の中、中庭でその九官鳥に水浴びをさせていた時の話です。5~6分目を離して、鳥かごを見てみると中にいるはずの九官鳥がいません。パニックになって九官鳥を探し始めます。ちょうど父も在宅で九官鳥がいなくなったことを知ると、目を血走らせて一緒に探し始めます。数分後隣家との垣根の下で父が九官鳥を発見します。そこには無数の羽毛と九官鳥の頭部のみが残っているだけでした。犯人はあたりをうろついていた野良猫だったのですが、父のその野良猫に対する怒りはとどまることを知らず、半日「見つけたらぶっ殺してやる!!」と恐ろしい剣幕で怒鳴り散らしていたことを記憶しています。父はそれまでは何も言わなかったのですが、私が飼育していた九官鳥を人一倍愛してくれていたことが分かったのです。それ以来再び「九官鳥」を飼育することは二度とありませんでした。
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今日の独り言----前回「タケヤキ翔」のことを述べたがユ-チュ-ブ動画を自動再生していて「姫にい」のことも知ることになった!!面白いので一本埋め込んでおきます。今日の独り言でのこの手の話題はこれで最後です。

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