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スズメの思い出②

12月20日 最高-0.3度 最低-5.1度 最大7.7m(西) 積雪0
実際戸外は真っ白な雪景色なのですが、現在の記録上の積雪はいまだに0cmになっています。これまで通り今後しばらくは大雪の予報はありません。11月末に一度出動した除雪車も12月になって一度も出動していません。この記録がいつまで伸びるのか興味深々です。
 さてラムの近況です。ラムをコタツの中に入れるのはとても簡単です。抱えて入れなくても、30秒ほどラムの目を凝視すると、「ご主人様は何を企み始めたのだろう!!」と疑心暗鬼になるのかあわててコタツの中に逃げ込みます。
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 さて本題に入ります。私が北海道に引っ越してきて1年間は北海道の気候や自然を満喫しようと思い、あえて仕事をしないで過ごしました。我が家は元住んでいた人のせいでゴミ屋敷になっていたのですが、家の中や庭のゴミを少しづつ整理しながら、最初にやったのが南面の庭に小鳥の餌台を設置することでした。ホ-ムセンタ-で2000円ほどする25cm四方の広さの屋根付きの餌台を買い込み、リビングの出窓から観察しやすい場所に設置したことを覚えています。設置して2~3週目には一羽二羽と飛んでくるようになり、その後月を追うごとにやって来るスズメの数は倍々に増えていき、一年過ぎるころには、無収入なのに購入しなければならない餌代が月、万単位まで増えてしまったのです。
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その頃はレンジ上の換気口にもスズメが巣を作り羽音がうるさいほどになったものです。
結局経済的に持たなくなり2年ほどで餌台は取り外し破棄してしまいました。
北海道のスズメは厳寒期には氷点下20度以下まで下がる中、どのようにして寒さをしのいでいるのだろうと思い、観察していたところ我が家の換気口など人の作り出す家からの熱を当てに巣づくりしていることが多いように思われます。また垣根などの葉と葉の空間に数十羽が身を寄せ合って寒さをしのいでいるのを見たこともあります。当時より少しは経済的に余裕ができた今、当時のスズメでにぎやかな餌台の再生を狙ってK氏と作り上げた新しい小鳥の餌台、出来るだけ早く多くのスズメたちが利用してくれることを願って観察を続けているところです。
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早くこんな風になってほしい餌台に群がるスズメの姿にほっこりしてください。


今日の独り言----昔千葉で塾をやっているころ、テレビゲ-ムをやっている生徒を後ろで見ながら、難しい部分をクリアした時、私は思わず「天才----バカボン」とよく叫んだものです。そこで生徒がつぶやきます。「褒められている感じがしない!!」
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