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鶴→白鷺→アオサギ

12月13日 最高9.0度 最低-4.0度 最大17.1m(西北西) 積雪0cm
この数日の高温で一時ほとんど雪はなくなりましたが、昨日午後からはかなりの吹雪に見舞われて、平年並みの寒さに戻りつつあります。それでも週間予報によるとしばらく大雪はなさそうです。
 さてラムの近況です。ラムは発情期が近づいているのか、夜寝る前後にク-ン、ク-ンと鳴いて歩き回り、少し困っています。ただ2~3分相手をしてあげるとおとなしくなって一緒に寝てくれます。
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 さて本題に入ります。私が水俣に住んでいるころ、近くの出水平野には毎年数種類の鶴が多数飛来していたのですが、飛来する冬季に出水を訪れたことはなく、田んぼで餌をついばむ鶴を間近で見ることはありませんでした。ただ上空を飛来する鶴の群れを見ることは多かったと記憶しています。
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千葉県の市原市に引っ越してきたとき、最初に住んだのはアパ-トで周りに田んぼが目立つのどかな場所だったのですが、そこで少し感動したことがありました。アパ-トの自分の部屋からその田んぼが見え、そこに点々と白い大型の鳥がいるのに気付いたのです。それは九州では一度も見たことのない鳥でした。それは「シラサギ」だったのです。地元の人は見慣れているらしく、当然のような顔で見ていたと思うのですが、私自身はかなりの期間感動の目でその鳥を見ていたと記憶しています。
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その後20年ほど前北海道に引っ越してきたのですが、北海道ではそのシラサギを見ることは一度もありませんでした。近くを散歩しているとき、小さな川を「コウノトリ」らしき大型の鳥が小魚を探しているのを、こんな場所にコウノトリがいるのかと驚いて、K氏に尋ねたことがありました。
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よく聞いてみるとそれはコウノトリではなく、実は「アオサギ」だったのです。コウノトリと同じくらいの大きさだったことと、飛び立つときの羽先にコウノトリ特有の黒い色を誤認したための完全な思い違いだったのです。今でもその小川でそのアオサギを観察はできます。
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今日の独り言----昨日は父の命日だった。父の亡くなったのは平成12年12月12日の午後5時13分で、この数字は以前も言及したことがあるが決して忘れることはないと思う!!ちなみに母の命日は5月13日!!
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