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スズメの思い出

11月29日 最高-0.6度 最低-7.5度 最大14.1m(西北西) 積雪30cm
昨日は今季初の真冬日を記録し、今朝起きてみると積雪も30cmとなり、たった今除雪車も地響きを立てて通過していきました。この後思い切って外に出て雪かきを始めるか、今後のプラスの気温を期待して、勝手に雪が解けてくれるのを待つか、思案のしどころです。
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↑数センチの積雪だった昨日の様子です。新しく立てた小鳥の餌台にも注目!!
 さてラムの近況です。ラムは最近私に対して遊びを強要するようになったと言いましたが、この数日は小さなぬいぐるみを口にくわえたまま、私の顔を見つめると低いうなり声で私を威嚇してきます。以前よりあからさまに遊びを強要してきているように見えます。もちろん2~3分付き合ってはあげるようにしているのですが、いったい何の心境の変化なのか考えてしまいます。
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 さて本題に入ります。もう50年以上前の話ですが、焼いたコメをすりつぶして水や野菜を加えて、小鳥のヒナの口に押し入れて育てるといったようなことが流行ったことがあったと記憶しています。
実際スズメの巣から落下したヒナを拾ってきて、餌をあげているうちに、そのスズメが私たちの家族に慣れ、ちょっとした散歩にもついてくるようになったのです。そのスズメは肩に停まったり、地面に下りたりを繰り返しながら、無事に我が家まで帰ってくるのです。特に妹はそのスズメを可愛がり、夜一緒に添い寝するようにもなったのです。ただそんな夢のようなスズメとの楽しい生活も、ある朝突然終焉を迎えることになりました。ある朝気が付くとそのスズメは妹の下敷きになって冷たくなっていたのです。
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その後何年かが過ぎ、市原市若宮の自宅で暖かい昼下がり、手持無沙汰でいるところ、なぜか庭にやって来るスズメを見ながら、かごと棒を使用したあの簡単な罠を使ってスズメを捕まえられるか試してみたことがありました。何と数時間の間に複数のスズメを捕獲することに成功したのです。以前から物置にあった鳥かごを取り出してきて、捕獲したスズメを入れてみます。優雅に止まり木の上でさえずったり、水を飲む姿を期待していたにもかかわらず、そのスズメは最後まで羽をばたつかせて落ち着くことはありませんでした。今考えてみればその捕獲したスズメは可愛いヒナにえさを探して運んでいる最中だったのかもしれません。もちろんその日のうちにそのスズメはかごから逃がしてあげました。話は一枚目の画像にある小鳥の餌台の話につながるのですが、長くなるので続きは次回にしたいと思います。
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今日の独り言----以前人類は美を追求するという話をしたことがあり、男の子も女の子も最近は美形が多くなったと言及したことがあるが、女装男子のタケヤキ翔という人物を発見してしまった。少しは名の知れたアーティストの一人らしいのだが、ユ-チュ-ブ動画を一本埋め込んでおきます。

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