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青い池

10月25日 最高16.1度 最低4.0度 最大6.6m(北北東)
ここ数日北海道ではかなり暖かい日が続いていて、今後一週間も同じような快適な日が続く予報になっています。初雪も例年よりかなり遅くなりそうです。
 さてラムの近況です。私は以前から時々ラムの耳の中を濡れティッシュでよくふき取り、軟膏をすり込んであげるようにしているのですが、それを頭の中で考えながら、じっとラムの顔を見つめていると、まもなくおびえるようにして、コタツの中にもぐりこんでしまいます。どう考えてもラムにはテレパシーがあるとしか思えません。本当に不思議です。それほどこの耳の私の処置をラムは嫌っているようです。
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 さて本題に入ります。例えば華厳の滝とか那智の滝など大昔から名所であったわけではなく、ある時偶然人々の目に触れるようになり観光地として発展してきた経緯があると思います。何故そんなことを私が考えるようになったかそれが今回のテ-マの「青い池」です。1997年カメラマン高橋真澄によって発見され、1998年に発表された写真集で人に知られるようになり、2014年ころからクチコミで話題になってきて、観光地として急速に整備されてきた経緯があるのです。
事実私が二年ほど前、兄夫婦とともに「青い池」を訪れたとき、舗装されていないそれほど広くない駐車場があり、日中の一番いい時間にもかかわらず、ほとんど観光客と出会わないのが現実だったのです。次の画像は私自身が当時カメラに納めた「青い池」です。
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それが現在観光地として見違えるように変化しているようなのです。
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最後に埋め込んであるユ-チュ-ブ動画を見ればわかると思いますが、駐車場は当時の何倍も広くなり、舗装され、駐車場から「青い池」へ歩いて行く途中には売店も作られ、人出もびっくりするほど増えているように思います。「青い池」は観光地というのはこのように作られていくのだと私に実感させる初めての場所になっています。

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