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日本は清潔な国?

10月22日 最高19.5度 最低0.5度 最大6.5m(南南東)
今この時間も関東地方や東北地方では、台風崩れの低気圧のせいでやや強い雨が降っていると聞きます。河川が脆弱になっている現在、もうしばらくは警戒をお願いしたいと思います。ここ江別ではこの先一週間、暖かい穏やかな日が続くとのことで、初雪はまだ先のことになりそうです。
 さてラムの近況です。先日撮りためていたビデオの中からハリウッドアニメの「ペット」を見ていて思ったことがありました。それは主人公の二匹の犬がウインナーソーセージの工場にたまたま紛れ込んで、嬉々としてウインナーの食べ放題に励んでいるのを見たときでした。ラムが一番好きな餌は砂肝の加工食品、二番目がウインナーソーセージだったからです。ウインナーソーセージは犬の大好物の定番なのだとあらためて確信したのでした。
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さて本題に入ります。まず二枚の画像をご覧ください。
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お分かりのように台風19号による水害の様子です。このような画像が多数各国に配信され、世界の人々はこのような画像や映像を驚嘆の目で見ているそうです。私たち日本人にはピンとこないのかもしれませんが、世界の人々には水面にごみが浮いていないのが本当に不思議に見えるそうなのです。もちろん水流の激しい川沿いや河口付近では山や上流からの木々や葉っぱなどで大変なことになっていると思うのですが、じわじわと浸水してきた住宅地に限って言えばこんな画像が自然なのではないかと思います。つまり外国の人たちは日本が信じられないほど清潔な国だといいたいのです。ただそう言われることに我ながら腑に落ちることがいくつかあります。私自身車を運転し始めて何十年も車から物を捨てたことは一度もありませんし、我が家の近くを歩いていて目立つところに落ちているごみを拾うと、空き地や草むらまで持って行って捨てたり、場合によっては家まで持ち帰り、自分の家のゴミとして処理することもよくあることです。特に強風などで心当たりのないゴミが我が家の近くに飛んできたりしたとき、そのままにできず家の中に持って帰ることもよくあります。結局日本の清潔さは日本人特有の恥の文化がなせる業ではないかという結論になると思います。戦後の衛生教育の成果と日本の恥の文化が日本の清潔さを実現させているのだと思います。

今日の独り言----「おざなり」と「なおざり」の言葉の違いが私の頭の中でいまだにあいまいなままだ!!
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