暖冬の中の厳寒

２月１１日　最高－５．５度　最低－１５．８度　最大5.7ｍ（北北東）　積雪52ｃｍ
今日はテ－マの関係で、ラムの近況から始めます。昨日久しぶりにラムの巨大な一本ぐそを見ました。長かったラムの生理も終わり、この数日著しい食欲を見せ、本当にほっとしているところです。今後もしばらくはラムの一本ぐそを見続けていきたいと願っています。

　さて本題に入ります。江別は長い暖冬、少雪の中、今かなりの厳寒に見舞われています。去る日曜日には江別でも今季初めて最低気温－２０度以下を記録し、除雪車も出動したため早朝その－２０度前後の中、雪かきをしなければならないことになりました。軍手を付けているのにもかかわらず、１０分も過ぎると指先が痛くて我慢できなくなるほどの冷たさを感じます。早朝コンロでお湯を沸かすときも、水道の栓をひねるとごぼごぼと水の出が悪くなり、一時的に水が茶色に濁って凍結寸前の状態の様相をこの数日連日見せ続けています。基本的に暖房なしのトイレの中の気温は最低－７．５度まで下がり、三日ほど前からトイレ内の水タンクが凍り続けていて、恥ずかしながら大小便が流せないままになっています。当日のNHKデ－タ放送の画像をアップしておきます。

実はもっと寒い日はこれまでも何度もあったのですが、数年前コタツを買ってから、スト－ブの使用が以前より半減し、室内の気温がこれまでより５度以上低くなったのが原因ではないかと考えています。
少雪に関しては最近西風ではなく北風が吹くことが多く、現在のデ－タでも普段豪雪で有名な岩見沢の積雪が35ｃｍ、江別52ｃｍ、札幌66ｃｍと平年とまったく逆になっているようです。この時点でも北風に流されて石狩湾を強い雪雲が南下していて、小樽や札幌は今後さらに大雪に見舞われる可能性があります。幸い江別は今回もその降雪域から外れそうです。
この付近の最深積雪は例年２月中旬に最深になり、それを過ぎると少しずつ減少していくことになるのですが、前出の画像を見ても分かるようにこの水曜日から金曜日にかけて最高気温が５度前後まで上がることが予想され、文字通り今後積雪は急激に減っていきそうです。

↑昨日の我が家の窓からの画像です。

今日の独り言----素人のど自慢大会は人口25000人前後の地方都市であれば１０年に１回、回って来るかどうかと思うのだが、この前の日曜偶然私の生まれ故郷の水俣から生放送をやっていて、久しぶりにじっくりと見てみたが、MCのNHKアナウンサ－が番組の出だしで「今日は熊本県や-----水俣市からお送りいたします。」とやらかしていた。ほとんど間違いなく八代市と言い間違いそうになっていたらしい！！