蔦屋書店

３月１５日　最高２．８度　最低－５．９度　最大9.4ｍ（西北西）　積雪44ｃｍ
雪解けも進み、札幌の積雪は今日中にも0になる可能性がありますが、私の住む江別豊幌では今季のこれまでの降雪量が7ｍを超え、最寄りの観測所では（上のデ－タとは別）まだ73ｃｍの積雪を記録していて、近所の人たちは道路の雪割りに忙しく動き回っているようです。
　さてラムの近況です。砂肝の与えすぎなのか、下痢便が多いラムなのですが、つい最近も面白い出来事がありました。台所のフロ－リングのいつもとは違う場所に、５０円玉より大きめの並んだ二つの下痢便らしき跡を見つけ、カッカしながら濡らしたキッチンタオルでふき取っていたのです。それを何気なく鼻に近づけて匂ってみたところ、それはラムの下痢便ではなく、前日食べたレトルトのカレーがこぼれた跡だったのです。心の中で濡れ衣を着せたラムに謝ることしきりでした。

　さて本題に入ります。江別市は１２万前後の人口を持つ、札幌市のベッドタウンですが、同規模の都市である小樽とは違って観光客はほとんど寄り付かない場所になっています。目につくのは一か所だけ島村農園という古い景観を売りにした観光農園だけです。

ただそんな江別市に昨秋、新形態大型複合書店「蔦屋書店」ができたのです。普通の大型書店とは違い、書店を中心におもちゃ屋、植物、アウトドア用品、家具、雑貨、イタリアンレストラン、パン屋、カレ－専門店、和菓子屋、ジェラート屋、担々麵、おむすび屋、ハンバーガーなど、あらゆる業者が混在したデパ－トのような書店になっています。昨秋開店した折には北海道のテレビ局はこぞって、生中継でこの開店の模様を放送していたほどです。

この中には上の説明ではわざと書かなかった「スタ－バックスコ－ヒ－」も入っていて、そのうち一度は必ず行って見たいと思っているところです。ちなみにスタ－バックスより早く「コメダ珈琲店」も江別市には出店していて、ここにもそのうちに行って見たいと思っています。

江別市は観光としては見るべきもののない街かもしれませんが、北海道には数少ない８スクリ－ンもあるシネマコンプレックスや、大学も三校ほど誘致されている、特色ある風変わりな街と言っていいのかもしれません。
　次に仮想日本一周です。今私は秋田県由利本荘市付近を北上しています。


今日の独り言－－－－いまだにウエトアヤとアヤトチエがごっちゃになる。