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南面の庭のミステリ-!

4月8日 最高16.5度 最低8.7度 最大16.0m(南)
このところ暖かい日が続き、南面の庭の残雪は日曜日のうちにすべて消えました。その日曜日の南面の庭の様子です。
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 次にラムの近況です。ラムは午後の食事は何故かピアノの部屋の出窓の上で摂るのですが、ラムが食事を終了したのかどうか確かめるため、リビングに戻ってこようとするラムに向かって必ず「もう食べ終わったの?」と二回ほど繰り返し質問をしてみることにしています。その二回の質問の間にラムが一度でも舌なめずりをすると食べ終わった証拠となります。万が一、舌なめずりをしないと逆に食事が終わってない証拠となり、しかりながらピアノの部屋の出窓に連れ戻します。
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 さて本題に入ります。一枚目の南面の庭の雪解けの様子を見て何か気づいたことはないでしょうか?
私は奇妙な違和感を感じ、南面の庭を歩いて良く調べてみました。まるで火星の運河を思わせる無数の細いくぼみを見つけたのです。私が北海道に移住してきて20年以上で初めて見たものです。
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明らかにある生き物が、南面の庭が積雪に覆われている間、雪と地面の間に作ったその生物が行き来する通路に間違いありません。その通路は南面の庭全体だけではなく、西面の庭まで続いていて総距離はかなりのものになると思います。
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これを見つけたのが今年初めてであること。今冬は小鳥たちのために用意したえさの量が多かったこと。しかもエサ台の上に用意した小鳥のえさはスズメたちによって三分の一ほどは周りの雪面に落下してしまうこと。最後にこの二年間で我が家に侵入したヒメネズミを10匹前後生け捕りにして、南面の庭に開放してあげたこと。等々を考えていくと、結論として南面の庭に開放されたヒメネズミたちが、寒い冬を生き抜いていく最適な場所としてインフラ整備を行った結果だと考えるのが正解だと思うのですが、皆さんはどう想像するでしょうか?
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