馬鹿と鋏は使いよう！！

8月11日　最高２７．２度　最低１９．９度　最大9.0ｍ（南南東）
一昨日一時的に暑くなりましたが、それ以外概して快適な日が続いていて、今年は北海道らしいすがすがしい夏を満喫できています。画像は今を盛りと咲いている近所のアジサイの花です。

　次にラムの近況です。ラムは私の動きには敏感に反応し、私がリビングから台所に移動するときなど、何故かそのタイミングで一度コタツの中に逃げ込みます。そして私がリビングに戻ってくると数分後コタツの中から顔を出し外の様子をうかがった後、コタツの外に這い出してきます。どうも私はラムに信用されていない気がしてなりません。

　さて本題に入ります。私が学生時代、スポーツ店でアルバイトをしていた時、商品を包装後リボンを付けていた時の話です。ハサミを使用していてなかなかそのリボンが切れなかった時、お客の女性が私に投げかけた一言が「馬鹿と鋏は使いようと言いますよ！！」でした。今でも私はその言葉を苦々しく思い出します。私は二年に一度くらいの頻度でトライアルに出かけたとき、新しいハサミを買っています。４本集めてカメラに納めましたが、まだほかにも家のどこかに何本かあるはずです。

どれも２５０円ほどの安物ですが、いつも重宝して使い分けて使用しています。買ったばかりの切れ味の良いハサミはラムの伸びすぎた毛を切る時に使います。かなり前そのよく切れるハサミでラムの毛をカットしている時、間違ってラムの胸の皮膚を切って出血させてしまったことがありましたが、その時からラムの毛をカットするときは、必ず次の画像の左側の櫛を使用し、櫛の上でハサミを使用しラムにけがを負わせないようにいつも気を付けるようにしています。

切れ味が悪くなると次はラムのえさの砂肝を細かく切り刻んだりするときに使用し、さらに古くなったハサミは庭の草刈り用として使うこともあります。ちなみに４本のハサミの画像は一番左が新しく右に行くにしたがって古くなっています。

今日の独り言-------「先日バス旅の番組で冒頭次の画面が現れ、私はとみやま城そんな名前のお城が日本にあるんだ！！と感心したのだが、よく考えるとそれはとみやま城ではなく、とやま城であることに気づいた。それにしても富山城と言うお城が存在することを初めて知った。」