愛車遍歴（再）③

２月２８日　最高－０．７度　最低－１２．３度　最大7.3ｍ（北西）　積雪44ｃｍ
寒さだけは真冬並みですが、積雪は増えていません。外を見ると夜のうちに少し降ったようですが、雪かきをするほどのことはないようです。本当にこのまま春になりますように！！
　さてラムの近況です。ラムは台所にあるケイジまわりに粗相することが多く、私はそれを見つけるたびに、ラムに気付かれないようにしばらくぶつぶつとラムのことをののしり続けます。

　さて本題に入ります。私が自動車教習所に初めて出かけたのは、私が大学４年生の夏休み前後のことでした。学校で薦められ、通学路線沿いにあった「葛西橋教習所」を選んだのですが、２０万あれば免許取得できるといわれる中、確か３５万ほどかかり今となっては苦い思い出となっています。路上教習で左右の視界が全く効かない中、信号のない交通量の激しい環七通りに入るときなど今考えても冷や汗ものでした。自動車学校は通うならやはりいなかに限ると思います。

めでたく免許を取得した後５年ほどは何種類かの中古車を乗り継ぐことになります。最初に乗ったのは確か父が通勤用に会社から貸してもらっていた「セドリックバン」（やや不確か）だったと思います。長年車に乗ってきて、教習所と同じコラムシフトの車はこれだけでした。兄と私とT氏でなぜか市原から君津近辺まで出かけ、どこかの港で駐車して、夜を明かしたこともありましたが、実際私がこの車を運転したのは数回ほどだったと記憶しています。

そうしているうちに神奈川の親戚が私の家に遊びに来た折り、「今私が乗っているいすゞベレットを今年の自動車税をあなたが払ってくれることを条件にあげる。」ということになり、純粋に私の車として１年間乗ることになったのです、前後を様々なところにぶつけながら、免許取り立てが乗る車としては最適だったと思うのですが、ある日千葉市内の扇屋デパ－ト（確か現在のイオンの本部？）の近くの道路を走っているとき、ちょっとしたブレ－キで車が９０度回転して止まり、肝を冷やしてからは、この車に乗るのが怖くなり、

間もなく今となっては本当に懐かしい２５万ほどのホンダの軽、「ホンダZ」に乗ることになったのです。この車は学校への通勤や買い物、房総一周のドライブなど、本当に大活躍してくれた車でした。当時「水中メガネ」と言われていたそのデザインは本当に秀逸だったと思います。


この後に乗り継いだ車はすべて新車でということになりますが、次回報告したいと思っています。

今日の独り言----幼いころ九州で丁度いいという意味で「ちょっきり」という言葉を使っていたことがあった。最近テレビでこの言葉を久しぶりに聞いてとても懐かしく思った！！