チバニアン

１月２４日　最高１．８度　最低－１３．６度　最大5.4ｍ（北北西）　積雪36ｃｍ
例年の積雪が80ｃｍ前後なので、今年はその半分以下で推移していて、案の定来る２８日に予定していた今年の排雪作業は中止となりました。今後一週間も大雪の予報はありません。いっそのことこのまま春になってくれればと願っています。（次の画像は昨日のものです。）

　さてラムの近況です。ラムが夜中にトイレに立つと必ずトイレに要する時間を考慮し、長すぎるときは私も起き上がって濡れティッシュを用意して、待ち受けるのですが、昨日はその網をくぐり抜けて、リビングのカ－ペット上の１０か所ほどに下痢便を付けられ、そのふき取りに大変な思いをしてしまいました。

　さて本題に入ります。まずはチバニアンについておさらいをしておきます。
「養老川沿いにある千葉セクションと呼ばれる地層、地質学上更新世と呼ばれる時代の前期と中期の境目で、地球の磁気が逆転した証拠があり、新しい地質時代の名前としてチバニアンが名付けられる。１月１７日国際地質化学連合で７７万4000年ごろから１２万9000年前の地質時代をチバニアンと呼ぶことに決定する。」（次の画像は現場で見られる地層の様子です。）

　チバニアンの話題は最初平成２９年６月７日付でその命名の可能性が報じられ、それに伴いワイドショ－などでも報道され、NHKEテレのサイエンスゼロでも特集されたのですが、今から半年ほど前に異議申し立てがあり、一時その命名の実現が危ぶまれたりもしました。そんな紆余曲折を経て今回その命名が決定したのですから、千葉県民の喜びにはひとしおのものがあると思います。最近クイズ番組の再放送を見ていたところ、チバニアンのことが出題されていることに気付きました。

何はともあれ「チバニアン」の命名決定おめでとうございました。今後ジュラ紀やカンブリア紀と同じように「チバニアン紀」とでも、学校で教えられることになるのだと思います。

今日の独り言----鈴木奈々が脱力タイムで拳を自分の口に入れるという特技を披露していた。

P.S. T氏へ　コメントありがとうございました。昨日コメントを確認した後すぐユ－チュ－ブ動画を見つけて、内容を見てみました。あの漁師はやはりすごいと思います。ちなみに私自身は手が小さいのと譜読みが難解すぎて挑戦したことはありません。
兄へ　富士山の画像のメ－ルありがとう！！