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ハクモクレンの怪

9月20日 最高15.5度 最低9.3度 最大14.0m(西南西)
月一の薬をもらいに出かけた昨日、久しぶりに長袖のシャツを着ていたにもかかわらず、かなり寒い思いをしてしまいました。やはり最高気温15度台ともなるといわゆるジャンバーなどは必需品なのだと思います。
 さてラムの近況です。ラムは夏コタツを用意していても自らコタツの中にいる時間は相対的に短いのですが、さすが最近は気温が下がってきて、コタツの中にもぐりこんでいる時間が長くなってきています。野生の動物も穴の中に住むものが多いと思いますが、犬も暗いコタツの中にいると安心するのだと思います。
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 さて本題に入ります。私が千葉に住み、両親も健在だったころ、特に母が大切に育てていた一本の木がありました。それは「ハクモクレン」の木です。確かその白い花を咲かせていた4月下旬に母は体調を崩して病院に入院し、そのまま2週間ほどで亡くなったと覚えています。以前ある有名人が自分の親が死んだとき、骨壺から遺骨のかけらを取り出しその遺骨のかけらを食べたという話を聞いたことがありました。父が母の遺体を病院の研究用に献体に出し、その解剖にも立ち会うと私に報告してきたのです。私自身母への思慕が強かったせいか、「それじゃあ、母の脳を少しもらってきて、ハクモクレンの下の地面に埋めよう!!」と大真面目に提案したのでした。その意見は父から見事に却下されてしまったのですが、翌年の春不思議なことが起こったのです。
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10年以上質素な白い花を咲かし続けていたハクモクレンの木は白い花を咲かせるどころか、その前に完全に枯れて死んでしまったのです。いまだになぜ母の死んだ翌年にハクモクレンが枯れてしまったのか不思議でなりません。
その後父も亡くなり、千葉から北海道に移住しようと決心した時から、庭のジャングルのような木々の伐採に励んだのですが、一か月作業を続けてもなかなか仕事がはかどらず閉口したことを覚えています。次回は最後に現在の北海道の家の庭木のことを報告したいと思っています。
 次にノスタルジックゲ-ムの話題です。ファミコン初期のゲ-ムの中で私が駄作だと思った二つのゲ-ムを紹介したいと思います。一つ目は「ドルアーガの塔」で、ある意味パズルゲームに入ると思うのですが、世の中の評判にもかかわらず私自身全くついていけませんでした。恐らく攻略本なしにこのゲ-ムをクリアできる人は皆無だと思ったものでした。それほど難しく面白みもなかったと記憶しています。
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二つ目は「スペランカー」です。いわゆる死の当たり判定があいまいで(死ぬときの効果音などが全くない)何とも頼りないプレイ感覚だけが印象に残っています。

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