ドラゴンクエスト

７月３０日　最高２９．６度　最低１９．８度　最大11.7ｍ（南）
一昨日江別では今季初めての真夏日を記録しました。今後一週間ここでもほとんど真夏日が続きそうです。暑さが苦手な私にとっては最悪な一週間になりそうな気配です。（エアコンがない）

　さてラムの近況です。２７日土曜日夜、すでに寝入っていた私はドド－ンという音とラムの激しく吠える声に目を覚まし、カメラを用意して二階のバルコニ－を目指しました。豊幌夏祭りの終わりを告げる花火大会が始まったのです。

はじめ威勢の良かったラムは私を追うようにバルコニ－に上がってきたのですが、立て続けになる花火の破裂音に恐れをなしてか、知らぬ間にリビングのコタツの中に逃げ込み震えていました。

　さて本題に入ります。私が千葉で塾を始めて間もなく、とある生徒からファミコンの「ドラゴンクエスト」のカセットを借りて自宅でやってみたことがありました。最初は経験値という新しい概念やロ－ルプレイニングというゲ－ム形態に感心しながらも、それほどの印象には残らなかったのですが、二作目、三作目とやり続ける間に、気が付けば「ドラクエシリーズ」のとりこになっていました。堀井雄二のシナリオの面白さに加え、鳥山明の秀逸なキャラクターデザイン、すぎやまこういちの心に残るすてきなBGM,新作のたびに加わる新しい試み、それらに本当に病みつきになってしまったのです。

単独プレイから始まって４人プレイ、馬車の登場、転職の設定、モンスタ－を仲間にできる設定など新作を重ねるごとにワクワク感が増大していきます。そうしているうちにドラクエの会社「エニックス」の大方向転換があったのです。プラットフォームを任天堂からプレイステーションに変えてしまい、しばらく任天堂の後継機（６４、ゲ－ムキュ－ブ等々）ではプレイできなくなってしまったのです。それとともにドラクエシリーズからは疎遠になってしまいました。中でも私にとって懐かしくてたまらないのがすぎやまこういちのいわゆる「ドラゴンクエスト組曲」で様々な場面、平原、お城、地下迷宮、戦闘シ－ンなどで流れる何種類ものゲ－ム音楽は本気でフルオ－ケストラ演奏のCDを買いたいとかねてから思い続けているものでした。そんなドラゴンクエストが８月２日から「ドラゴンクエストユアスト－リ－」というタイトルでの映画館上映が始まるそうです。ぜひすぎやまこういちの組曲を映画館の大音響で鑑賞してみたいと思ってはみるのですが、果たして本当に映画館に行くことになるのかは定かではありません。

　次に仮想日本一周です。今私は北海道の空の玄関千歳市付近を通過しています。


今日の独り言----若いころ私には寝るとき自分の好きなシチュエーションをイメージしながら、そのまま夢に入っていけるという特技がありました。そのことをとある女友達に話したら、その女友達は私に対して「スケベ！！」と言い放ってきた。私はその時「どっちがスケベなんだ」と思ってしまった。