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大雪の思い出

2月14日 最高1.7℃ 最低-4.5℃ 最大8.0m(西北西) 積雪46cm
西日本の大雪にもかかわらず、この付近ではほとんど雪が降っていません。昨日もプラスの気温が続いたため、積雪もかなり減ったようです。さて、ラムの近況です。
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ラムはわずかな物音に反応して、急に鳴き出すことが多いのですが、以前言及したように夜中に騒ぎ出す草ガメの騒音(甲羅干し用の台の下にもぐりこんで、水槽じゅうをカタカタ音を立てて動き回る。)に限っては全く反応せず眠りこけています。御主人が大事にしているペットだということが分かっているのかもしれません。さて本題に入ります。私の生まれ故郷水俣は九州のどちらかと言えば南に位置するにもかかわらず、冬季は意外に雪の日が多く、関東地方と同じくらいの雪日数を記録しています。違うのは九州では雪日数が一番多いのは1月、関東地方は2月ということくらいです。生まれてから15年ほど水俣で暮らしましたが、少なくとも4~5度は10cm以上の大雪の記憶は残っています。特に昭和38年一月の雪(いわゆる38豪雪)は強く印象に残っていて、水俣でも一月の31日の間25日以上雪が降り、毎日のように日が暮れて外を見ると、雪が降っていて、軒先にぶら下げた温度計は常に-3度前後だったことを覚えています。私のお天気マニアぶりは幼いころからのものだったということです。その後父親の仕事の都合で水俣から千葉に引っ越してきたのですが、千葉でも何度か大雪を経験しました。千葉は東京と比較して雪日数は少ないのですが、それでも50年ほど前は三日間ほとんど氷点下の中で雪が降り続き、まるで雪国にいるかのような経験もしたことがあります。さらに私はいなかったわけですが、3年前の一週間おきの二回にわたる30cm以上の大雪は記憶に新しいところです。私はお天気マニアだけあって、ここ江別の気象デ-タは毎回表示していますし、日本各地の大雪情報、大雨情報、台風情報、地震情報などあらゆる自然現象には常にアンテナを張り巡らしていて、今回もその種の情報に注目し続けていました。その中でも鹿児島の大雪のニュ-スに注目して、テレビのニュ-ス画像を二枚ほどカメラに納めたので紹介したいと思います。
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九州西部に位置する水俣、出水、鹿児島などでは一枚目の地図でも分かる様に、東シナ海からの雪雲が九州山地にぶつかり気温が低ければ雪を降らせることになります。ニュ-ス映像に鹿児島と出水の模様がありましたのでアップしておきます。
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