ピロリ菌

１１月２６日　最高９．１度　最低－２．３度　最大15.1ｍ（西）
昨日も時折小雪は舞っていましたが、地面に雪はなく、久しぶりにラムを散歩に連れ出しました。今後一週間はそれほどの雪も降らず、比較的平穏な天気が続きそうです。
　さてラムの近況です。私が夜寝ているとき、ラムが台所のケイジにあるトイレの方に出かけると、私はしばらくラムの動きに耳を澄ませます。ラムが1～2分で戻ってくれば何でもないのですが、戻ってくるのに3分以上かかるときは要注意で、私はわざわざ起きだして濡れティッシュを用意します。そんな時は必ずお尻周りを汚しているときで、丁寧にふき取ってあげて再び安心してラムともども寝入ることにしています。

　さて本題に入ります。私は月一で最寄りのクリニックに薬をもらいに行くことにしています。普通は診察代と薬代合わせて3000円から3500円なのですが、血液検査が加わると2倍の7000円ほどに跳ね上がります。クリニックに通い始めた当初は毎月、その後長い間をかけて二ヶ月おき、三か月おき、四か月おきと、血液検査の間隔は広がってきて、医療費の負担も少なくなってきたのですが、今年に限ってはすでに7回ほどの血液検査をしており、予想以上に医療費がかさんで、少し悲鳴を上げているところです。

以前胃カメラを飲んだという話をしましたが、その結果ピロリ菌がいると伝えられました。私も以前から知っていることなのですが、ピロリ菌は癌との関連があるとのことで、早速ピロリ菌の除菌をすることにしました。一週間セットになった5粒ほどの薬を一日当たり二回に分けて飲み続ける必要があります。顔なじみの薬局の人が「副作用があって胃痛、便秘、下痢になってしまう人が多いので、何か異常があったらクリニックに連絡してください。」と念を押されますが、私の場合副作用は全くなく、数日前クリニックに出かけたとき、一か月後血液検査をしますから、胃薬をそれまでに飲まないようにと注意されます。私たちの年齢の半分以上はピロリ菌保菌者と言われるなかで、こんなに慌ててピロリ菌を除去する必要があったのかと少しいぶかしげに思いながら12月中旬再びクリニックを訪れることにしています。


今日の独り言----香港の活動家「周庭」（アグネス・チョウ）がテレビ東京の経済番組WBSに香港からの生中継に登場して流暢な日本語で、香港の様子を伝えていた。やっぱり可愛い！！