何故千葉県が？

１０月２９日　最高１５．０度　最低１．１度　最大8.3ｍ（北）
例年になく暖かい日が続く北海道ですが、数日後から急に寒くなりそうです。そろそろ今年最後の洗車をしようと考えているところです。
　さてラムの近況です。ラムは最近普段の落ち着いた態度が急変することがよくあります。おそらく空腹がそのきっかけになっていると予想されるのですが、急に私の手にかみついて来たり、おもちゃ箱から特定のおもちゃをくわえて、私のところに持ってきて遊んでもらいたそうなそぶりを見せます。私が数分間相手をしてあげると、間もなく落ち着いた状態に戻ってくれます。

　さて本題に入ります。年により天候にはその年の特徴が顕著になることがあります。例えば北海道でも２０１６年８月１７日台風７号十勝地方上陸、８月２１日１１号ほとんど同じ場所に上陸、８月２３日９号再び十勝地方上陸、８月２９日上陸はしないものの接近して北海道南部に大雨を降らせました。農業におけるタマネギやジャガイモなどの被害で大手のスナックのポテトチップスが発売休止になったのは記憶に新しいところです。
やはり数年前の冬、千葉、市原のかなり狭い範囲で二週連続30ｃｍ前後の大雪が続いたこともありました。今年はと言えば風台風の１５号が９月９日千葉に上陸し、電柱倒壊や大停電や断水を起こし、１９号は同じようなコ－スで関東地方に上陸、同時多発的に多くの河川を氾濫させました。

↑その当時の市原市内の複数の電柱倒壊の様子です。
１９号は千葉県には大被害を与えるといったことはなかったようですが、やはり市原市内で竜巻が発生して何軒かの家屋を倒壊させたというニュ－スが流れたことを覚えています。
さらに今回の２５日の大水害、西から接近してきた低気圧とはるか東にあった台風２１号の相乗効果なのか、朝７時頃から千葉県ほぼ全域で始まった大雨は後半一時的に小康状態になることはあっても夕方４時頃まで続き、かなり広い地域に水害を起こすことになりました。

私も何十年もの間千葉県市原市に住んでいたこともあり、特に市原市内の災害の様子にはかなりのショックを受けてしまいました。養老川の上流の高滝ダムの緊急放流をしなくて済んだのは不幸中の幸いだったと感じています。以下二枚は市原市内の水害の様子です。


他に亀山ダム、村田川、千葉市内を流れる都川、長柄町、佐倉市、茂原などのお馴染みの地名が報道されると気が気ではなくニュ－ス映像に見入っていたのが私の正直な気持ちでした。

ただ私の兄と妹はアパ－トやマンション住まいなのでそれほど心配しないで済みました。

　他、千葉県に住む私の知人、教え子たち全員無事でありますように！！