兄のしてくれたこと

11月4日　最高１４．８度　最低３.１度　最大8.9ｍ（北北東）
兄夫婦が千葉に帰ってからも、江別では相変わらず快適な日が続いています。兄夫婦は一週間の滞在の間、三つの北海道らしい初体験をしました。一つ目は二人ともキタキツネを目撃したこと。兄はキタキツネをカメラに納めることもできたようです。二つ目は「ギャ－ギャ－」鳴きながら上空を飛んでいく白鳥の群れを目撃できたこと。三つめは複数の雪虫を目撃できたことです。
　次にラムの近況です。兄夫婦が千葉に帰って以来、ラムは一日中出窓から、現れるはずのない二人の姿を求めて、寂しそうに外を見続けています。

　さて本題に入ります。兄が我が家に来訪した一日目、まずしたことはエアコンの専用電源の確保です。とりあえず二階の和室のコンセントの電源を使用することに決め、和室の畳を三枚剝がして私も協力して別の部屋に移動しておきます。翌日札幌の宿から、午前９時に再び我が家に到着。午前中を中心に翌日到着するエアコン本体と室外機のために、西側の外壁にモルタルで土台を作ります。

午後は二階の和室の電源を一階の天井に引っ張ってくる作業が始まります。この作業は始めてから比較的早く終了できたと思います。これでいつエアコンが届いてもよい状態になりました。
その翌日待望のエアコンが届き、取り付けが始まります。取り付け専門の係員に質問します。私「暖房もできるんですよね？」係員「え？できませんよ！！」私「ク－ラ－だけのエアコンてあるんですか？」係員「室外機が凍り付いたら動きませんから！！」私「関東地方でもー５度くらいまで下がるところはありますよ。このエアコンは関東地方でも暖房として使えないんですか？」この時点で係員は口ごもってしまいます。「それもそうだな」とでも、ふと思ったのかもしれません。


エアコンの説明書を見ると霜取り機能が付いていて若干作動は遅れるものの外気温－１０度まで使用できるとのこと。江別の最低気温がー１０度以下になるまで今年は使い続けてみようと思っています。

　エアコンと関連して、台所とリビングの間に厚めのカ－テンも設置してもらいました。

　次回ウォシュレット取り付けを中心に報告したいと思っています。