懐かしの日本怪獣映画

５月３１日　最高２２．７度　最低１０．３度　最大12.3ｍ（南）
極端に暑い日は無くなりましたが、その分湿度が高くなり、今なお平年より気温の高めの日が続いています。
さてラムの近況です。治り始めると速いもので、ラムの傷はすっかり体毛で隠れ、ラム自身も以前のようにしきりに傷をなめることもほとんどなくなりました。

　さて本題に入ります。本当は２か月ほど前に書こうと思いついたテ－マなのですが、このテ－マは今日が最後のチャンスだと思い、今書いているところです。日本の怪獣映画で一番古いと思われるのはご存知「ゴジラ」（１９５４年）だと思うのですが、私は映画館で見た記憶はなく、2～3度テレビで見たくらいだと記憶しています。特に白黒画像でゴジラが高圧線を引きちぎって火花が散るところなど強く印象に残っています。ただ私はこの「ゴジラ」より思い出深い怪獣映画が他に３本ほどあります。古い順にまずは１９５７年制作の「地球防衛軍」で、これも映画館で見たわけではなく、テレビでカラ－放送で３度ほど見た記憶があります。怪獣が変わった形をしていて私の印象に残っています。

２つ目は１９５８年制作の「大怪獣バラン」でこれだけは映画館で見た記憶がはっきりと残っています。白黒映画だったのですが、夜の広い湖（海？）を悠々と横切っている姿が今なお目に焼き付いています。

三つめはザピーナッツが出演していた「モスラ」です。都内を巨大なカイコが移動していき、東京タワーで繭を作り、モスラに成長して空へ舞い上がる描写は圧巻でした。ザピーナッツの「モスラ～～やモスラ～」の歌も未だに耳について離れません。

　その後ゴジラシリーズも長く続きましたが年齢のせいか正直映画館ではもちろん、テレビ放送でもほとんど見たことはありません。そのシリ－ズで登場していた様々な怪獣の中で三つ首怪獣の「キングギドラ」や「モスラ」がハリウッド映画に登場するとは夢にも思っていませんでした。
奇しくも今日から「ゴジラ　キングオブモンスターズ」というハリウッド映画が上映を始めるそうです。ひょっとしたら私もこっそり見に行くかも------。
次に仮想日本一周です。今私は紋別市付近を通過しています。